日常的に使える暗算力を
これを身に付けて卒業して下さい。
「そろばんができる=暗算ができる」ではありません
「そろばんができるなら暗算もできるんだよね?」
残念ながら必ずしもそうではありません。 そろばんは得意だけど暗算はできないという人も珍しくないからです。 暗算を習得するためにはそろばんをイメージする暗算の練習が欠かせないのです。 それを知らずにそろばんの練習だけを行っていると、 そろばんは得意だけど暗算はできないということになるのです。
当教室ではそろばんは暗算習得のための補助具と位置付け、 弾き方を指で覚えたメンバーには暗算中心の練習に取り組んでもらっています。
暗算は一生もの
「子供の頃にそろばん習っていたけれどもう忘れたよ。」
そろばん経験者の方からよく聞くセリフです。 教室を辞めてしまえばそろばんは触るどころか目にすることもなくなってしまいます。 そんな状態で5年10年と経てばそろばんの腕は当然衰えます。 中には弾き方を忘れてしまう人だって出てしまいます。 残念ながら大半の人にとってそろばんは一生ものにはならないのです。
しかし、暗算は違います。 暗算は教室を辞めた後もいつでもどこでも使うことができます。 日常生活における計算の全てが暗算の練習機会となるのです。 だから、暗算力は衰えません。暗算は一生ものになるのです。
そのため、当教室では「日常的に使える暗算力」を身に付けてもらうことを目標としています。