検定試験はありません!
より早く上達するためにより良い道を進みましょう。
検定試験は何のため?
なぜ検定試験を受けるのでしょう?
- 第三者に自分の技能を証明する資格取得のため
- 目標としてモチベーションをあげるため
当教室では検定試験を受ける目的はこの2点だと考えます。 しかし、そろばんや暗算の資格が評価される機会は今の社会には残念ながらほとんどありません。 つまり検定試験を受ける目的はモチベーションアップくらいしかないのです。
参考ブログ記事: 級や段位の取得を期待する人はどのくらい?
検定試験にはデメリットも
検定試験にはデメリットもあります。 そして、そのデメリットがメリットに対して大き過ぎるというのが当教室の見解です。 ですので、当教室には検定試験がありません。
項目 | 内容 |
---|---|
実力以外のことが影響 | 一発試験のため体調不良や悪天候などが原因で不合格になることもあります。 |
タイミングがあわない | 実力があってもスケジュールの影響で何ヶ月も待つこともあります。 |
費用や手間がかかる | 検定試験を受けるには受験費用や面倒な申込手続きが必要です。 |
最適でないカリキュラム | 検定試験に沿った練習が必要となりますが、必ずしも最適な練習ではありません。 |
検定試験の代わりは?
検定試験の役割はモチベーションアップのための目標です。 当教室ではそれを独自の認定制度とロードマップによって代替します。 認定は通常の授業内で行うため検定試験のようなデメリットもありません。
ロードマップと各自の認定状況は教室内やメンバー用サイトで公開されています。 そのため、メンバーは今の位置と進むべき道をいつでも確認することができます。 また、他のメンバーの状況も分かるので常にライバル心を刺激します。
カリキュラムの最適化
当教室では2つの工夫によりカリキュラムの最適化を図っています。
施策 | 内容 | 効果 |
---|---|---|
スモールステップ | レベルを細かく設定し、難易度の差を小さくしています。 | 次のレベルにすぐ届くと感じることでやる気の持続を促します。 |
種目毎の認定 | 加減算、かけ算、わり算の種目毎に認定を行います。 | 得意種目はどんどん進み、苦手種目はじっくりと取り組むことが可能となります。 |
検定試験は受けられないの?
とは言え、「上手になったら、せっかくだから検定試験も受けたい。」という人もいることでしょう。 そのような場合は外部の検定試験があります。 しっかり練習して上手になれば、いきなり1級に合格することだって可能です。
また、不定期の特別練習会ではありますが、希望者には暗算模擬検定を行っています。 さらに、模擬問題のプリントデータも無料公開しています。 ですので、外部の検定試験対策も問題なく行えます。
Soroban11111さんの投稿 2017年5月27日