習得するまでの流れは?
頭で覚え、指で覚え、暗算で行います。
1 頭で覚える
まず、そろばんの弾き方を頭で覚えます。 加減算(足し算、引き算)であれば44個の基本パターンとそれを組み合せた応用パターンを頭にインプットします。 そして、どのパターンを使用すべきか頭で判断できるように練習します。
練習はそろばんを用いて行います。
2 指で覚える
そろばんの弾き方を頭で覚えたら次は指で覚えます。 反復練習により頭で覚えた弾き方を反射的に行えるように訓練します。
練習はそろばんを用いて行います。
3 暗算で行う
そろばんの弾き方を指で覚えたら次はいよいよ暗算です。 と言っても特別なことを行うわけではありません。今までと同じことをするだけです。
ただし、使用するのは頭の中のそろばんです。 ですが心配はいりません。弾き方は指が覚えています。 そろばんをイメージすることに集中すればいいのです。