暗算重視! だから、、、
当教室におけるそろばんはビート板です。
そろばんを極める=暗算の練習ではありません
そろばん式暗算を習得するためには、まずそろばんができるようになる必要があります。 そろばんを弾き込み、反射的に弾き方を判断できるようになるためです。(こちら)
しかし、あるレベルを超えると弾き方は瞬時に分かっているのに指がついてこなくなります。 そうなるとそろばんを弾くことは必ずしも暗算の練習にはならなくなります。 なぜなら、そろばんを弾くことは指の敏捷性を上げることが主な目的になってしまうからです。
そのため、当教室では一定レベルに達したメンバーには暗算中心の練習に取り組んでもらっています。
使用するそろばんにルールはありません
一般的なそろばん教室では木製の本格的なそろばんを使うことを勧められると思います。 値段は数千円から、高いものでは1万円以上することでしょう。 そろばんを極めることを目的とするのであればそういったものを使用することをお勧めします。
しかし、当教室ではそろばんは暗算習得のための補助具と考えています。 暗算ができるようになったら、そろばんは準備運動や弾き方の確認に使うくらいのものです。 つまり、スイミングにおけるビート板の様なものなのです。
ですので、当教室では使用するそろばんにルールがありません。 お好きなものをご使用いただくことが可能です。
※当教室ではそろばんの貸し出しも行っております。(こちら)